【AutoCAD】一瞬で分数を作成。スペースキーを使ったスタック表示の小技

 AutoCADで図面を作成する際、分数を上下に分けて(スタック表示)記載する機会はよくあります。通常は文字を選択してリボンのアイコンをクリックしますが、実はキー操作ひとつで瞬時に変換できる便利なテクニックが存在します。

意外と知られていない小技ですが、覚えておくと作図のスピードアップに繋がります。


操作手順

マルチテキストコマンドを使用して、以下の順番で入力を行います。

1.文字範囲を指定する:

マルチテキストコマンドを実行し、文字範囲の左上をクリック、続いて右下をクリックしてテキストボックスを作成します。

2.式の入力:

半角で分数の式を入力します。(入力例:1/2)

3.スペースキーを押す:

式の入力直後にスペースキーを押すと、自動的に上下に分かれた分数(スタック)表示に変換されます。


注意事項

  • 数字のみの場合に有効です

    アルファベットなど「文字」が含まれる分数をスタック表示にしたい場合は、この自動変換が機能しません。その際は従来通り、変換したい部分を選択し、リボンメニューにある「スタック」アイコンをクリックして手動で設定してください。


動画で実際の動きを確認する

実際の画面操作を動画で解説しています。具体的な手順や、一瞬で変換される挙動を確認したい方は、ぜひ以下の動画をご参照ください。


日々のAutoCAD業務に、ぜひこの小技をお役立てください。