AutoCADを使って図面を作成する際、詳細図の寸法記入に手間取っていませんか。
この記事では、詳細図にのみ表示させたい寸法を効率的に配置するテクニックをご紹介します。日々の作図業務のスピードアップにぜひお役立てください。
詳細図の寸法は「異尺度対応」を使うのがコツ
詳細図のみに記入する寸法は、「異尺度対応(Annotative)」の寸法機能を使うと、とても楽に入れることができます。
通常、全体図と詳細図のように異なる縮尺の図面をレイアウトに配置する場合、寸法の文字サイズや矢印の大きさをそれぞれの縮尺に合わせて調整する手間が発生します。
しかし、あらかじめ異尺度対応の寸法スタイルを設定しておけば、AutoCADが自動的に適切なサイズで表示してくれるため、この調整作業を大幅に省くことが可能です。
異尺度対応寸法を使うメリット
縮尺ごとの寸法スタイルを複数作る必要がなくなる
レイアウト空間での見栄えが統一される
図面の修正や尺度の変更に強いデータになる
動画での詳しい解説
文字だけでは分かりにくい操作手順については、実際の画面を録画した解説動画をご用意しました。
設定の手順や具体的な操作感については、以下の動画をご参照ください。