AutoCADで図面に画像(ラスター画像)を挿入した際、画像の周りに表示される「枠線(境界線)」が邪魔だと感じたことはありませんか?
図面を確認する際や、PDF書き出し・印刷時に枠線まで出力されて困る場合は、システム変数「IMAGEFRAME」を変更するだけで簡単に枠線を消すことができます。
この記事では、画像の枠線の表示・非表示を切り替える操作手順を分かりやすく解説します。
画像の枠線を消す操作手順
枠線の設定は、コマンドラインから数値を入力して切り替えます。
コマンドラインに
IMAGEFRAMEと入力し、Enterキーを押します。コマンドラインに「IMAGEFRAME の新しい値を入力 <現在の値>:」と表示されます。
以下の3つの数値(0・1・2)から、目的に合った数字を入力してEnterキーを押します。
「IMAGEFRAME」の数値一覧
入力する数値によって、以下のように動作が変わります。用途に合わせて使い分けてみてください。
0(完全に消す) 画面上でも非表示になり、印刷時にも枠線は出力されません。1(表示・印刷する) ※デフォルト 画面上で枠線が表示され、印刷時にも枠線が出力されます。2(おすすめ:表示はするが印刷しない) 画面上では枠線が表示されるため画像の選択や移動がしやすいですが、印刷時には枠線が出力されません。 実務で最も使いやすい設定です。
動画での解説はこちら
「文章だけでは操作のイメージが湧きにくい…」という方向けに、実際のAutoCAD画面を使った解説動画をご用意しました。
細かな操作手順や画面の動きを確認したい方は、ぜひこちらの動画をご参照ください。
【YouTube動画】