書き込み寸法の色を変更する方法です。
AutoCADで図面をチェック・編集している際、本来の自動計算された寸法ではなく、手入力で書き換えられた寸法(寸法値の優先)がどこにあるのか特定したい場面があります。
この記事では、「クイック選択」機能を使って書き込み寸法だけを自動で抽出し、寸法値の色を一括で変更する便利な手順を解説します。
動画での解説
実際の画面を用いた詳しい操作手順は、以下の動画で解説しています。テキストとあわせてご参照ください。
書き込み寸法の色を変更する方法です。
AutoCADで図面をチェック・編集している際、本来の自動計算された寸法ではなく、手入力で書き換えられた寸法(寸法値の優先)がどこにあるのか特定したい場面があります。
この記事では、「クイック選択」機能を使って書き込み寸法だけを自動で抽出し、寸法値の色を一括で変更する便利な手順を解説します。
キーボードからコマンドラインに QSELECT と入力してEnterキーを押すか、プロパティパレットの右上にある「クイック選択」アイコンをクリックしてダイアログを起動します。
表示されたクイック選択ダイアログで、以下のように条件を設定して「OK」をクリックします。
適用先: 図面全体
オブジェクトタイプ: 長さ寸法
プロパティ: 寸法値の優先
演算子: ワイルドカード マッチ
値: ?* (※必ず半角で入力します)
ここで値に ?* を指定することにより、「何かしらの文字が上書き入力されている」状態の寸法だけを正確に絞り込むことができます。
対象の寸法が選択された状態のまま、キーボードの Ctrl + 1 を押して「プロパティパレット」を表示させます(すでに表示されている場合はそのままで構いません)。
プロパティパレットを下にスクロールし、「文字」カテゴリーの中にある 文字の色 をクリックします。
カラーパレットが展開されるので、赤や青など、図面内で目立たせたい任意の色を選択します。
これで、手入力で書き換えられた寸法値のみ色が変更されます。
実際の画面を用いた詳しい操作手順は、以下の動画で解説しています。テキストとあわせてご参照ください。