【AutoCAD 3D】作図面を自動認識!「ダイナミックUCS」の便利な使い方

AutoCADで3Dモデリングを行う際、既存のオブジェクトの側面に図形を描き足したい場面はよくありますよね。 そんな時に活躍するのが「ダイナミックUCS」です。


ダイナミックUCSとは?

ダイナミックUCSとは、カーソルを合わせた3Dモデルの面を、一時的にXY平面(作図面)として認識してくれる機能です。

通常、別の面に作図するには、手動でUCS(ユーザー座標系)を移動・回転させ、描き終わったら元の座標に戻すという手間がかかります。ダイナミックUCSを使えば、その都度座標軸を変更する面倒な工程を完全にスキップできるため、モデリングの作業効率が向上します。


操作方法

設定と使い方は非常にシンプルです。

  1. 画面右下のステータスバーにある「ダイナミックUCS」アイコンをクリックして、オン(青色)にします。

  2. 線分や円などの描画コマンドを実行します。

  3. 3Dオブジェクトの面にカーソルを合わせると、その面がハイライトされます。そのままクリックして作図を開始してください。

ワンポイント: ステータスバーにアイコンが見当たらない場合は、右端の「カスタマイズ(3本線のアイコン)」を開き、「ダイナミックUCS」にチェックを入れて表示させてください。

 

動画での解説

文字では少しイメージしにくい実際の操作感や、面がハイライトされる様子を動画でわかりやすく解説しています。 実際の動きを確認しながら、ぜひご自身でも試してみてください。