AutoCADで図面を作成した後、外部とデータをやり取りする際にDXF形式で保存する機会は多いと思います。その都度「名前を付けて保存」を開き、ファイル形式やバージョンを選択するのは少し手間がかかります。
今回は、AutoCADのVBA機能を活用し、ボタン1つで指定したバージョンのDXF形式へ一発保存する方法をご紹介します。
AutoCAD LT時代との違い
かつてのAutoCAD LTではVBAなどの自動化機能が使えなかったため、コマンドマクロを工夫したり、ExcelのVBAから制御したりと、苦労しながら環境を構築されていた方もおられるのではないでしょうか。
現在はAutoCAD LTが統合され、標準でVBAやAutoLISPなどの自動化ツールが利用できるようになっています。これにより、AutoCAD内部だけで手軽に独自の便利コマンドを作成することが可能になりました。
実際の動作を動画で確認
VBAを使って「2010バージョンのDXF形式」として特定のフォルダに一発保存する実際の流れを、以下の動画で解説しています。
ボタン1つで処理が完結するVBAの利便性を、ぜひご参照ください。