Jw_cadの2.5D機能を使用すると、2次元の平面図からワイヤーフレーム状の立体図を作成できます。 今回は、正面図と側面図を組み合わせて立体を立ち上げる「起こし絵(切り起こし絵)」による作図手順を解説します。
■ 起こし絵による作図手順
1. レイヤの分割 あらかじめ正面図と側面図を作図し、それぞれを異なるレイヤに配置しておきます。 (例:正面図は0番レイヤ、側面図は1番レイヤ)
2. 補助線の準備 立体化の基準となる以下の2種類の補助線を、各図面と同じレイヤにそれぞれ作図します。
位置合わせ用の補助線: 図面と長さを合わせ、基準となる端点に「5番の点」、図形の接続点に「6番の点」を打ちます。
方向を示す補助線: 線の色を「5番」、線種を「補助線種」に設定し、立体の向きを示す線を引き出します。
3. 2.5Dコマンドの実行 準備が完了後、メニューから「2.5D」コマンドを実行し、「アイソメ」を選択します。 指定した補助線の条件に従い、立体図が生成されます。
4. 作図結果の出力 生成された立体図を空いている別のレイヤ(3番レイヤなど)へ書き出し、元の図面と重ならない位置へ移動させます。
実際の画面操作や細かな設定手順については、以下の動画で解説しています。 作図の確認にご活用ください。
動画で解説