パソコン教室やITスクールでJw_cadの基本操作を学んだにもかかわらず、いざ職場で仕事の図面を描こうとすると手が止まってしまう。そんなお悩みを抱えている方は少なくありません。
CADインストラクターとして多くの生徒さんと接する中で、この「スクールに行ったのに描けない」という問題には明確な理由があることが分かってきました。今回は私のこれまでの経験に基づいた考えと、現状を打破するためのアドバイスをお伝えします。
授業の図面は描けるのに、仕事の図面が描けない理由
スクールに通うと、テキストに用意された練習用の図面は描けるようになります。しかし、実務の図面となると描けなくなってしまう最大の原因は、「一人ひとり、つまずくポイントが全く違う」ということです。
一般的なスクールの仕組みには、どうしても以下のような制約があります。
講師が生徒の操作画面を常に見続けることは不可能
決められた時間内にカリキュラムを終わらせる必要があり、個別のヒアリングに時間を割きにくい
生徒さんがどこで引っかかっているのか、どのような回り道をした操作をしているのかを、講師側が直接確認して修正してあげられない環境では、いつまで経ってもJw_cadが使いにくいままになってしまいます。
では、どうすれば実務で描けるようになるのか
私からのアドバイスは、「自分の操作画面を見てもらいながら、1対1で教わる環境を作ること」です。
操作画面を共有しながらマンツーマンで個別の指導を受けることには、次のような大きなメリットがあります。
ピンポイントでの疑問解消 自分の業務で今まさに困っている部分だけを直接質問し、解決することができます。
便利な使い方の発見 画面を見てもらうことで、「その作業なら、こうやればもっと早く楽にできますよ」といった、実務に直結する効率的な操作方法を教えてもらえます。
最適な初期設定の見直し 初心者の場合、ソフトをダウンロードしたままの状態で無理に使っていることがよくあります。画面を見れば一目でわかるため、より使いやすくなる便利な設定に直すことができます。
詳しくは動画で解説しています
このテーマについて、より詳しい背景や、実際に私のもとへ相談に来られた方(急ぎで図面を仕上げる必要があった初心者の方や、外部変形を使いたい上級者の方など)の事例を交えて、以下の動画で解説しています。
スクールに通ったのに上達を感じられず悩んでいる方は、ぜひご参照ください。