Jw_cadで図面を作成する際、文字入力の計算機能を使うと非常に便利です。この記事では、文字入力で計算した結果の「小数点以下の桁数」を指定・変更する方法について、手順を追って解説します。
基本的な操作手順
文字コマンドで計算結果を入力する際、以下の手順を踏むことで任意の桁数を指定できます。
1. 表計算コマンドで桁数を指定する
まずは、メニューから「表計算」コマンドを選択します。コントロールバーなどに表示される設定から、希望する桁数を指定してください。
2. 文字コマンドで計算結果を配置する
次に、メニューから「文字」コマンドを選択し、任意の計算式を入力します。 文字を配置したい位置で、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら左クリックをします。これで、指定した桁数で計算結果が図面に入力されます。
環境設定ファイル(Jw_win.jwf)の編集
上記の操作を行うにあたり、「表計算コマンドの桁数設定」と「文字コマンドの計算」を連動させるには、環境設定ファイル(Jw_win.jwf)での事前設定が必要になります。
環境設定ファイルをテキストエディタで開き、以下の項目を探してください。
CU_SET = 0 0 3 10 1 1 0 1 1
上記のように、設定値の一番最後の数値を「1」に変更して上書き保存します。 この設定を行うことで、表計算コマンドで設定した桁数が、文字入力の計算時にも正しく反映されるようになります。
動画での解説
実際の画面の動きや操作感を確認したい方は、以下の動画で詳しく解説しています。あわせてご参照ください。
手順は以上です。環境設定ファイルの編集が必要な点に注意して、日々の作図業務にお役立てください。