【AutoCAD VBA】AutoCAD VBAでMLeader(マルチ引出線)を自動作図する方法

 AutoCADの図面作成を効率化するために、VBAでの自動化を検討している方は多いと思います。今回は、VBAを使ってMLeader(マルチ引出線)を自動作図するマクロの作成方法を解説します。

単純に引出線を引くだけであれば標準コマンドで十分ですが、今回のマクロは自動作図のテンプレートとして実務に応用できる内容になっています。


Excel VBAとの違いと注意点

Excel VBAの経験がある方でも、AutoCAD VBA特有の記述方法でつまずきやすいポイントがあります。

特に注意したいのが、AddMLeaderメソッドを使用する際の配列の型宣言です。Excel VBAの感覚でVariant型(または型宣言を省略)にしてしまうと、不正な引数としてエラーが発生します。座標を指定する配列は、必ずDouble(倍精度浮動小数点数型)で宣言する必要があります。

また、マクロ実行時に作図画面(モデル空間)がアクティブになっていないとエラーになる点も、AutoCADならではの注意点です。


動画での詳しい解説

具体的なコードの記述方法や、VBE(Visual Basic Editor)の画面操作については、以下の動画で詳しく解説しています。エラーを回避するためのポイントも実際の画面でお見せしています。

ぜひ動画を参考にしながら、お手元のAutoCADで試してみてください。