AutoCADで図面内に画像(地図やロゴ、参考資料など)を挿入した際、「あらかじめ描いておいた長方形の枠に、画像のサイズをピッタリ合わせたい!」と思うことはありませんか?
そんな時に便利なのが「ALIGN(位置合わせ)」コマンドです。
この記事では、画像の底辺を長方形の底辺に基準を合わせて、ピッタリとサイズをフィットさせる手順を分かりやすく解説します。
操作手順:ALIGN(位置合わせ)コマンドの使い方
あらかじめ、挿入した「画像」と、枠となる「長方形」を用意した状態で操作を始めます。
コマンドの実行 リボンの [ホーム] タブ > [修正] パネルを展開し、[位置合わせ(ALIGN)] をクリックします。(またはキーボードで
ALと入力してEnter)オブジェクトの選択 サイズを調整したい「画像」をクリックして選択し、
Enterキーを押します。1点目(基準となる始点)の指定
第1のソース点:画像の底辺の頂点(例:左下)をクリックします。
第1の目的点:合わせたい長方形の底辺の頂点(例:左下)をクリックします。
2点目(基準となる終点)の指定
第2のソース点:画像の底辺のもう一方の頂点(例:右下)をクリックします。
第2の目的点:合わせたい長方形の底辺のもう一方の頂点(例:右下)をクリックします。
3点目の指定をスキップ 「第3のソース点を指定 または <続行>:」と表示されますが、今回は2Dでの配置なので、そのまま
Enterキー を押してスキップします。【重要】尺度の変更を「はい」にする 「位置合わせ点に基づいてオブジェクトの尺度を変更しますか? [はい(Y)/いいえ(N)]」と聞かれます。画像を長方形のサイズにフィットさせるため、ここで必ず 「はい(Y)」 を選択してください。
これで、長方形の枠に合わせて画像がピッタリと配置・リサイズされます!
動画で解説
テキストだけではクリックする位置や動きが分かりにくいという方は、以下の解説動画をご参照ください。実際のAutoCADの画面で手順を詳しく解説しています。