AutoCADで図面の変更・修正箇所を囲むときに便利な「雲マーク(リビジョンクラウド)」。
しかし、近年のバージョンではデフォルト設定だとモコモコ(円弧)のサイズが不均一になっており、「見栄えが気になる」「昔のように均一な形にしたい」と感じたことはありませんか?
実はこれ、システム変数を1つ変更するだけで、簡単に均一で綺麗な雲マークに戻すことができます。
雲マークを均一にする操作手順
雲マークの円弧のばらつきは、システム変数 REVCLOUDARCVARIANCE でコントロールされています。以下の手順で設定を変更します。
コマンドラインに
REVCLOUDARCVARIANCEと入力し、[Enter]キーを押します。新しい値を入力するプロンプトが表示されたら、0 を入力して[Enter]キーを押します。
これだけで設定は完了です。以降に作成する雲マークの円弧がすべて均一になります。
設定値の違い(0と1)
入力する数値によって、雲マークの見た目が以下のように切り替わります。用途や好みに合わせて使い分けてみてください。
| 入力値 | 状態 | 特徴 |
| 0 | 均一 | 円弧のサイズが全て一定になり、図面上でカッチリとした整った印象になります。 |
| 1 | 不均一 | (デフォルト設定)円弧のサイズがランダムに変化し、手書き風の自然なアピールができます。 |
💡 ワンポイント注意
このシステム変数を変更しても、すでに作図済みの雲マークの形は変わりません。 設定変更後に新しく作図する雲マークから適用されます。
🎥 動画で実際の操作を見る
「文字だけだと分かりにくい」「実際の操作画面を見ながら確認したい」という方向けに、動画でも分かりやすく解説しています。ぜひご参照ください。