【AutoCAD】「消しちゃった!」を救う。直前に削除した図形だけを復元する「OOPS」コマンド

AutoCADで作図しているとき、「あ、さっき消した図形、やっぱり必要だった!」と後悔した経験はありませんか?

慌てて「元に戻す(Ctrl+Z / UNDO)」を使ってしまうと、削除した後に新しく描いた図形まで一緒に消えてしまいます。

そんな時に大活躍するのが、今回ご紹介する「OOPS」コマンドです。


OOPSコマンドとは?

OOPSコマンドは、直前に削除した図形「だけ」を復活させることができる非常に便利なコマンドです。

最大のメリットは、図形を削除したあとに別の作図や編集を進めてしまっていても、その新しく進めた作業内容はそのまま維持しつつ、消した図形だけを元の位置に呼び戻せる点にあります。


操作方法

使い方はとても簡単です。

  1. コマンドラインに半角英数で OOPS と入力します。

  2. [Enter] キー を押します。

これだけで、最後に削除(ERASE)した図形が画面上にスッと復元されます。 ※注意:復元できるのは「最後に(直前に)」削除したオブジェクトのみです。


📺 動画で詳しく解説!

実際の画面の動きや、UNDO(元に戻す)との違いについては、以下の動画でわかりやすく解説しています。ぜひ作図の参考にしてみてください 。