【AutoCAD】AutoLISP入門講座⑦ 複数の関数を組み合わせてひとつのコマンドを作成する

 AutoLISP入門講座の第7回目です。今回は、第6回目までで解説してきた内容を組み合わせて、実際にひとつのコマンドを作成してみます。


今回作成するコマンドについて 

作成するのは、画面上でクリックした位置に、1から10までの連番が入った円を順番に作図していくコマンドです。

コマンドを実行すると、まず「円の半径」と「文字の高さ」を入力するように求められます。設定後、画面上をクリックしていくと、クリックした位置を中心とした円が描かれ、その中に「1、2、3…」と順番に数字が入っていきます。図面に連続した番号を振りたいときに役立つ機能です。


プログラムのポイント

今回のプログラムの大部分は、これまでに学習した setqgetrealgetpointcommand 関数などで構成されています。今回はそれに加えて、特定の回数だけ処理を繰り返す repeat 関数や、変数の数値を1ずつ増やしていく 1+ 関数なども新しく登場します。

これまでの復習として、一つひとつの関数がどのように連携して動いているかを確認してみてください。

実際のコマンドの動きやプログラムの詳しいコード解説については、以下の動画で実演しています。ぜひご参照ください。


▼ 動画での解説はこちら