【Jw_cadの使い方】文字貼り付けの小技!右クリックとクロックメニューの便利な使い分け

 Jw_cadで図面を描く際、既存の文字をコピーして別の場所に貼り付ける作業は頻繁に発生しますよね。

実は、文字をコピーして貼り付ける方法には「右クリック」を使う方法と、「クロックメニュー」を使う方法の2通りがあります。

「どちらを使っても同じでは?」と思われるかもしれませんが、貼り付けた後の「文字の編集状態」に大きな違いがあります。この2つを目的によって使い分けることで、作図の作業効率がグッと上がります。

今回は、その便利な使い分けテクニックを解説します。


方法①:右クリックで貼り付ける

【操作方法】

  1. 文字コマンドを実行中、コピー元の文字を「右クリック」

  2. 貼り付けたい位置で「左クリック」

【どうなるか?(特徴)】 右クリックで取得した場合、貼り付けた直後に画面左上の文字入力ボックスが「文字全体を選択した状態(青く反転した状態)」になります。

そのため、そのままキーボードで文字を打ち始めると、元の文字がすべて新しい文字に「入れ替わり」ます。 もし元の文字を残して後ろに追記したい場合は、一度入力ボックス内をクリックして青い選択状態を解除してから入力する必要があります。


方法②:クロックメニューで貼り付ける(文字を「付け足し」たい時に便利)

【操作方法】

  1. 文字コマンドを実行中、コピー元の文字にマウスを合わせてクロックメニュー「左0時(午前)」(上方向へドラッグ)

  2. 貼り付けたい位置で「左クリック」

【どうなるか?(特徴)】 クロックメニューで取得した場合、①とは異なり文字全体が選択状態(青色)になりません。

入力カーソルが文字の最後に待機している状態になるため、そのままキーボードで入力すると、元の文字の「後ろに追加(追記)」されます。 連番を付け足したり、既存の注記に少しだけ言葉を足したい時に非常にスムーズです。


まとめ:こう使い分けよう!

  • 右クリック = コピーした文字をベースにして、「全く違う文字に打ち直す」とき

  • クロックメニュー(左0時) = コピーした文字を活かして、「後ろに文字を付け足す」とき

ちょっとした小技ですが、文字入力のたびにカーソルを合わせ直す手間が省けるのでおすすめです。


【動画で解説】

実際の画面の動きや操作感については、以下の動画で詳しく解説しています。ぜひ作図の参考にしてみてください。