Jw_cadで作図をしていると、「この線の端から〇〇mmの位置に、基準となる点(仮点)を打ちたい」という場面がよくありますよね。
今回は、線の指定した距離に仮点を入れる方法を解説します。 既存の「線上」だけでなく、線の「延長線上」に点を入れることも可能です。この操作をマスターすると、正確な位置出しがスムーズになり、作図スピードが格段にアップします。
1. 「線上」に仮点を入れる方法
まずは、すでに引いてある線の上に仮点を入れる基本的な手順です。
距離・測定・点の操作に入ります。
基準となる始点を右クリックします。
指定したい距離を入力します。
対象の線をクリック(左クリック)すると、指定距離に仮点が入力されます。
2. 「線の延長線上」に仮点を入れる方法
次に、線が描かれていない延長線上の空間に、正確な距離で仮点を入れる手順です。クロックメニューを活用します。
距離・測定・点の操作に入ります。
基準となる始点を右クリックします。
指定したい距離を入力します。
対象の線の上で、右クロックメニュー「午後9時」方向(線上点・交点)にドラッグして離します。
線の延長線上でクリックすると、仮点が入力されます。
ポイント: クロックメニューの「午後9時」を使うことで、Jw_cadが線の延長線上を認識し、正確な延長線上を捉えてくれます。
🎥 動画で実際の操作を確認する
文字だけでは分かりにくい「クロックメニューの動かし方」や「クリックのタイミング」については、以下の動画で詳しく解説しています。
実際のCAD画面の動きを見ながら、一緒に操作してみてください。
いかがでしたでしょうか? 仮点を使った位置出しは、あらゆる図面作成の基礎となる便利なテクニックです。ぜひ日々の作図に取り入れてみてください。