【Jw_cad】BAK(バックアップ)ファイルの保存先を指定・変更してフォルダを整理する方法

Jw_cadで図面を作成していると、万が一のデータ消失を防ぐために作成される「BAKファイル(バックアップファイル)」。 とても重要なファイルですが、初期設定のままでは図面と同じフォルダに保存されるため、「フォルダの中がファイルだらけになって、本命の図面が探しにくい……」と感じたことはありませんか?

実は、Jw_cadの環境設定ファイルを少し編集するだけで、これらバックアップファイルの保存先を「専用フォルダ」にまとめることができます。

保存先を独立させることで、普段のフォルダ内がスッキリ整理されるだけでなく、パソコントラブルなどの「いざという時」にも、バックアップデータを迷わずすぐに見つけ出せるようになります。

今回は、その具体的な設定手順を分かりやすく解説します。


BAKファイルの保存先を指定する操作手順

設定は、Jw_cadの「環境設定ファイル(jw_win.jwf)」を編集して行います。 ※準備として、バックアップを保存したい専用フォルダ(例:C:\jww\backup など)をパソコン内に新規作成しておいてください。

  1. 環境設定ファイルを開く Jw_cadの基本設定などから、現在使用している環境設定ファイル(jw_win.jwf)をメモ帳などで開きます。

  2. 「AutoSaveDir」の項目を探す テキストの中から AutoSaveDir= と書かれている行を見つけます。

  3. 保存先フォルダのパス(場所)を追記する AutoSaveDir= のすぐ後ろに、あらかじめ作成しておいた保存先フォルダのパス(アドレス)を記入します。

    【記入例】 AutoSaveDir=C:\jww\backup\

  4. 上書き保存して読み込む 編集が終わったらメモ帳を上書き保存し、Jw_cad側で環境設定ファイルを読み込み直せば設定完了です。


動画での詳しい解説はこちら

テキストだけでは少し分かりにくい「環境設定ファイルの開き方」や「フォルダのパスをコピーする方法」などの具体的なパソコン操作については、以下の動画で実際の画面をお見せしながらステップ・バイ・ステップで解説しています。

環境設定ファイルの編集が初めてという方は、ぜひ動画を見ながら一緒に設定してみてください。 



環境設定を自分好みに整えることで、毎日のCAD作業は格段に快適になります。一度設定してしまえばずっと使えるテクニックですので、ぜひ試して、スッキリとしたファイル管理を実現しましょう。